CDプレスで自作のCDを作ってみよう
CDプレスを利用して自分の可能性を広げましょう
CDプレスは家庭では作成できません。CDプレス専用の工場をもった会社に頼む必要があります。CDプレスは品質の良いCDを、1度に大量に生産できます。金額も昔と比べると高いわけでもありませんから、自費でCDを作るのも決して夢ではないのです。自分でCDを作成してみたいと思っている人は音楽をやっている方ならとくに大勢いると思います。CDプレスはそんな人の夢を叶えてくれます。CDプレスは業務用だと思い込み、利用できなかった人も中にはいると思いますが、決してそうではなく、個人の人も手軽にCDプレスを利用することができるのです。
まずはCDプレスを頼もうと思ったら、必要枚数を計算してみましょう。必要な枚数が100枚以上になるのならば、CDプレスのほうがいいでしょう。ですが、100枚未満の場合はCDプレスよりもCDコピーを頼んだ方が安くすむので、まずは必要とする枚数を考えてみましょう。なお、CDプレスは100枚よりも200枚、200枚よりも300枚と枚数が増えると一枚あたりの単価がより安くなります。
CDプレスを利用するには、そのCDのデータが必要です。データ化するには専用のソフトが必要ですが、ソフトさえあれば誰でも簡単に操作できます。どうしても出来ない人は、CDプレスの業者に依頼してみましょう。CDプレスの業者では、このように自作したCDを製品化したり、配布したいという人にも気軽に利用できるように対応しています。CDプレスの業者に色々聞いてみて、 CDプレスを利用するか決めてもいいと思います。まずは、CDプレスの業者を訪れてみましょう。結構、簡単に思えてくるはずです。
マスターデータが完成してCDプレスを頼む場合、ほとんどのプレス会社は必ず見積もりを出してくれます。ですから、自分がどんなCDを作りたいのかあらかじめ決めておく必要があります。マスターデータはどういった形で渡せるのか、CDのラベルはどうするのか、ジャケットはどのようなものにしたいのかなどを詳しく決めておくことで、見積もりスムーズに進むでしょう。ジャケットの形によって値段も変わってきますし、カバー紙につける色数も組み合わせが自由です。また、CDを包装したり中に印刷物を封入してもらうことも可能ですが値段は高くなります。まずは自分の作りたいCDの概要を見積もりで出すことで、実際に作りたいCDの予算を出すことができます。
CDプレスの見積もりで納得がいったのならば、実際に製作開始になります。といっても、500枚頼んだからといっていきなり500枚を一気に作るわけではありません。事前に申し込んでおくと、検証用のCDをもらえますので、万が一依頼した内容が違っていた場合、大量のCDプレスが始まる前にここで確認して修正することができるので安心です。ただし、もし間違いを発見した場合などは再度 CDプレスをする必要がでるため料金がかさみますし、納期が遅くなってしまいます。マスターデータを送るときには、間違いがないかどうかきちんと確認しておきましょう。
CDプレスを頼む際に1番大切なのは、「自分がどんなCDを作りたいと思っているか」です。実際に製作するのはCDプレスの工場なわけですから、自分の手間はかかりません。マスターデータさえあれば、あとはお願いするだけです。自分の納得するCDを作ってほしいと思うのなら、そのイメージをきちんとまとめた上で依頼しましょう。
CDプレスを利用して是非、自作の作品をCDにしましょう。たとえ、それが思ったようにいかなかったとしても、悔いが残るよりは良いと自分は思います。もしかしたら、これで大成功なんてことも起こるかもしれません。自分の可能性を試してみるチャンスだと思います。
上記のようにCDプレスを利用することは、何も難しいことはありません。プレス会社も色々と手助けもしてくれますので、誰でも簡単に利用できます。機会があれば是非CDプレスを利用してCDを作ってみてください。他にもCDの使いみちはたくさんあります。どんなCDでもCDプレスを利用することが可能です。音楽に限らず、残しておきたい思い出や皆に伝えたいことなどをCDに込めてみるのも良いのではないでしょうか?もっと気軽にCDプレスを利用して可能性を広げていきましょう!
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最終更新日:2019/11/28